日本脳炎ウィルスの感染で起こります。人から直接ではなく、ぶたなどの体内で増えたウイルスが蚊によって媒介され感染します。日本脳炎のウイルスは、日本全体に分布しており、毎年6月から10月頃に流行します。感染すると、高熱、頭痛、おう吐、意識障害、けいれんなどの症状があらわれます。感染者のうち100~1,000人に1人が脳炎を発症します。脳炎にかかった場合の死亡率は約20~40%となっています。

接種勧奨が差し控えられていたお子さんに対する接種機会の確保

日本脳炎の予防接種は、平成17年から平成22年まで厚生労働省の勧告により接種勧奨が控えられていました。新たなワクチンが開発され、平成22年6月から接種勧奨が再開されました。接種が差し控えられていたお子さんで、接種が完了していない場合は20歳未満であれば定期の予防接種として日本脳炎の予防接種を受けることができます。下記のフローチャートを参考に、接種方法をご確認ください。不明な点がありましたら、保健センターにお問い合わせください。

対象者 (1期)生後6か月から90月未満の方
標準的な接種期間は、3~4歳となっています。
(2期)9歳以上13歳未満の方
標準的な接種期間は、9~10歳となっています。
接種場所 委託医療機関(詳しくは保健センターまでお問い合わせください。)
接種方法 6~28日の間隔で2回接種し、2回目の接種からおおむね1年経過した時期に追加接種をします。
接種費用 無料(全額公費で負担します。)
通知方法 【1期】2歳6か月児健診の際に予診票を配布します。
【2期】9歳になる時期に対象者に個別に通知します。
持ち物 母子健康手帳、予診票
その他 接種の際は、事前に医療機関に予約してください。

 

フローチャート(平成8年4月2日から平成19年4月1日生まれ) [83KB docxファイル] 

フローチャート(平成19年4月2日から平成21年10月1日生まれ) [80KB docxファイル]