平泉町では、「中小企業による地域産業資源を活用した事業活動の促進に関する法律」に基づき、『ふるさと名物応援宣言』を行いました。
令和元年9月26日付で「地域の文化と食~歴史と伝統を今に紡ぐ『世界遺産 平泉』藤原八百年~」と題し、世界文化遺産の「中尊寺」「毛越寺」のほか、地域産業資源である「秀衡塗」、「もち食」、「りんご」、「いわて南牛」を活用した中小企業及び小規模企業の取り組みを地域を挙げて応援します。
平泉町「ふるさと名物応援宣言」 郷土の文化と食~歴史と伝統を今に紡ぐ『世界遺産 平泉』藤原八百年~ [1852KB pdfファイル]
各市町村において、地域を挙げて支援を行う「ふるさと名物」を特定し積極的な情報発信を行うことで、多様な事業者を巻き込み、地域ぐるみの継続的な取り組みを通じ、「地域ブランド」の育成・強化を図り、地域の売上や雇用の増大、地域経済の好循環につなげるものです。
○中小企業者等が地域資源を活用して新商品・新サービスの開発・市場化を行う「地域資源活用事業計画」に対し、国の「ふるさと名物応援事業(事業者に対する補助金等)」において優先的に採択されます。
○ふるさとプロデューサー育成事業(地域の特色を活かした産品の開発や販路開拓、ブランド化等の取り組みを進める中核的な人材を育成する事業)への優先的な参加。
○中小企業庁ポータルサイト「ミラサポ」を通じ、ふるさと名物の魅力を一元的に情報発信。