下水道区域における浸水想定マップを作成しました

 この浸水想定マップは、大雨により北上川の水位が上昇することで、鈴沢川や矢の尻川に逆流するのを防ぐために太田川との合流地点にあるそれぞれの水門を閉めた場合に発生する、下水道整備区域についての内水により浸水が想定される区域を示したものです。

 皆さんの住んでいる地域の浸水について再認識していただき今後の避難や防災、さらには建物などを建設さ れるときに参考にしてください。

 内水解析は、平成26年度に岩手県が実施した『一級河川衣川ほか内水対策検討業務の内水解析結果』から、 被害が最大となる昭和62年8月の降雨データの解析結果を使用したものですが、想定外の大雨に対 しては浸水区域以外についても安全を保証するものではありませんので、ご注意ください。

浸水想定マップ(A3).pdf [1243KB pdfファイル]