町内での発掘調査について
発掘調査にご協力を
私たちの郷土平泉町は昔から美しい風景と優しい人々の心と、かおり豊かな有形無形の文化財や史跡などに囲まれた古い歴史を持つ町です。
さまざまな文化財の中でも土地に埋蔵されている文化財を埋蔵文化財といい、町内の周知の遺跡内で住宅等を建てる場合には、埋蔵文化財の保護の観点から事前に発掘調査が必要となります。
地域の歴史・文化財を守りつつ、事業を円滑に進めるため、皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いします。
発掘調査(野外調査)実施期間および経費
発掘調査(野外調査)は毎年4月からおおむね10月までです。
なお発掘に係る経費については、文化財保護法に基づく原因者負担の原則により開発事業者に負担していただきますが、個人の住宅等建設の場合は国庫補助制度により個人負担はありません。
発掘調査報告書(室内整理)作成期間
発掘調査で見つかった遺構や遺物を整理して、どのような遺跡であったのかをまとめる作業を行います。
発掘調査報告書の作成を行う室内整理期間は毎年11月から翌年3月で、この期間は原則として発掘調査(野外調査)は実施しません。
発掘調査報告書の作成を行う室内整理期間は毎年11月から翌年3月で、この期間は原則として発掘調査(野外調査)は実施しません。
受付期間(開発事業の協議)
毎年12月初旬までが受付期間です。この期間内に協議があれば、翌年度以降のスケジュールに入れていきます。住宅建設等の開発計画がある場合はできるだけ前年の早い時期に協議願います。
登録日: 2017年1月29日 /
更新日: 2018年10月11日