みちのくGOLD浪漫フェア

日本遺産「みちのくGOLD浪漫」推進協議会にて、Route 227s` Cafe様にご協力頂き、各構成市町の特産品を使用したオリジナルメニューを提供いたします。

期間:3月1日(水)~31日(金)

場所:Route 227's Cafe(仙台市青葉区国分町3丁目1ー1)

オリジナルメニュー:

料理名:

気仙沼サメ肉のポルペッティーニ

石巻のフレッシュトマトソース (税込)600円


説明:

気仙沼のサメ肉を使ったイタリア風のミートボール。県内随一の生産量である石巻のトマトが入ったトマトソースです。

料理名:

黄金のミネストローネ (税込)600円


説明:黄色いトマトやパプリカ、にんじんなどの野菜と涌谷町の金のいぶきで作るゴールド浪漫スープ。

料理名:南三陸の牡蠣とたけのこの奇跡のバター     醤油パスタ (税込)1,500円


説明:南三陸の牡蠣と春が旬のたけのこをバター醤油で和風のパスタに。仕上げに陸前高田の奇跡の醤をかけて。

料理名:平泉大文字りんごと胡桃のケーク

    (税込)550円


説明:甘みのある、大文字りんごと香ばしい胡桃の風味豊かなケーキ。

 

日本遺産「みちのくGOLD浪漫」推進協議会

 宮城県涌谷町・気仙沼市・南三陸町、岩手県陸前高田市・平泉町の2市3町で申請した「みちのくGOLD浪漫-黄金の国ジパング、産金はじまりの地をたどる-」が、令和元年5月20日に文化庁から「日本遺産」の認定を受けました。令和4年11月7日には石巻市が日本遺産「みちのくGOLD浪漫」推進協議会に追加認定された。

日本遺産とは?

 地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産(JapanHeritage)」として文化庁が認定するものです。

 ストーリーを語る上で欠かせない魅力溢れる有形や無形の様々な文化財群を、地域が主体となって総合的に整備・活用し、国内だけでなく海外へも戦略的に発信していくことにより、地域の活性化を図ることを目的としています。

 今後は、連携する5市町が有する遺産遺構をさらに磨き上げ、活用していき、交流人口を拡大させるとともに、次代の担い手育成、産業の発展に向けた起爆剤として「日本遺産“みちのくGOLD浪漫”」を推進していきます。

ストーリー

 日本で初めて“金”が産出されたのは奈良時代の陸奥国。現在の岩手県や宮城県を含み「みちのく」とも呼ばれるこの地が生んだ“金”は富の象徴のみならず、奈良・東大寺の大仏や平泉・中尊寺金色堂を彩り、祈りの対象として人々の心に光を灯し続けてきました。

 私たちは、時代とともに幾重にも結び付き、独自の文化や信仰、産業へと昇華した“金”と人々の縁を“みちのくGOLD”と名付け、価値や魅力の掘り起こしを始めました。日々の生活や風土に溶け込んだ“みちのくGOLD”との出会いは、悠久の時を経ても色褪せることのない浪漫に満ち溢れています。