新型コロナウイルス感染症について
更新情報
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令和2年5月14日 県の「帰国者・接触者相談センター」「相談受付窓口」が変わりました。
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令和2年5月8日 新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安が変わりました。
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令和2年3月3日 岩手県庁医療政策室感染症担当の連絡先を追加しました。
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令和2年2月27日 各種問い合わせ先及び参考チラシ「新型コロナウイルスを防ぐには」を追加しました。
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令和2年6月15日 「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントについて追加しました。
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令和2年11月19日 発熱等のある方の相談・受診の流れを追加しました。(令和2年11月から)
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令和2年11月20日 「感染リスクが高まる5つの場面」を追加しました。
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令和3年7月12日 新型コロナウイルス感染症「岩手警戒宣言」についてを追加しました。
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令和3年8月10日 新型コロナウイルス感染症 知事メッセージを更新しました。
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令和3年8月13日 新型コロナウイルス感染症「岩手緊急事態宣言」を追加しました。
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令和4年1月14日 新型コロナウイルス感染症「岩手警戒宣言」についてを更新しました。
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令和4年1月26日 新型コロナウイルス感染症「緊急事態宣言」についてを更新しました。
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令和4年4月28日 新型コロナウイルス感染症 知事メッセージを更新しました。
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令和4年4月28日 ゴールデンウィーク期間の診療体制・相談・受診のながれについてを追加しました。
町民の皆様へ
- 令和元年12月以降、中国湖北省武漢市を中心に、新型コロナウイルスに関連した肺炎患者が発生し、感染が拡大しています。
- 令和2年1月28日、新型コロナウイルス感染症を「指定感染症」に指定する政令が公布されました。
- 町民の皆様におかれましては、正確な情報に基づき、過剰に心配することなく、マスクの着用や手洗いの徹底など通常の感染症対策に努め、冷静な対応をお願いいたします。
【お願い】
- 新型コロナウイルスを含む感染症の基本は、「手洗い」です。外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などこまめに手洗いをお願いします。
- くしゃみや咳が出るときは、飛沫にウイルスを含んでいるかもしれません。マスクの着用、とっさの時は袖や上着の内側で口や鼻を覆うなど、咳エチケットを心がけてください。
- 集団発生を防止するため、換気の悪い「密閉空間」、多数が集まる「密集場所」、間近で会話や発生をする「密接場面」を避けてください。
ゴールデンウィーク期間の診療体制・相談・受診の流れについて
- 発熱等の症状が生じた場合には、まずはかかりつけ医等に電話で相談
- 相談する医療機関に迷う場合等は、県HPで診療・検査医療機関を確認 又は、受診・相談センターに相談
・ゴールデンウィーク期間の診療体制・相談・受診の流れについて
新型コロナウイルス感染症「岩手緊急事態宣言」について
期 間:令和4年1月23日
解除:以下のような場合に県対策本部長が総合的に判断する。
・県内の直近一週間の対人工10万人当たりの新規感染者数が、10人を下回った場合
・新規感染者数の減少傾向が2週間程度継続した場合
区 域:岩手県全域
内 容
1 皆様へのお願い
(1)外出に係る留意事項
- 混雑した場所や感染リスクの高い場所への外出を自粛すること
(2)感染が拡大している地域との往来
- 緊急事態措置地域及びまん延防止等重点措置区域への不要不急の移動は、極力控えること
- 緊急事態措置地域及びまん延防止等重点措置区域以外の地域であっても、感染が拡大している地域との往来は、改めてその必要性を十分に検討し、慎重に判断すること
- 移動先の感染状況や、都道府県の要請内容を確認し、慎重に行動すること
(3)基本的な感染対策の再徹底
- 家庭や職場を含むすべての場における基本的な感染対策を再徹底すること
- 職場の同僚や友人など親しい間柄であっても、感染対策を徹底すること
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特にも重症化リスクの高い方(高齢者、基礎疾患のある方等)や、幼稚園・保育園・小学校に通う子どもの同居家族の方は一層の注意をすること
(4)PCR等の無料検査の活用
- 感染リスクが高い環境にある方など、感染不安を感じる無症状の県民の方はPCR検査等を受けること
2 事業所・飲食店等・学校・医療機関へのお願い
(1)事業所へのお願い
- 従業員の健康状態を記録する
- 発熱等症状のある従業員は出勤せず、早期に医療機関を受診する
- 昼食時、休憩時を含めて会話時のマスク着用を徹底する
- 休憩室、更衣室においてもマスク着用を励行するとともに、密が生じないような過ごし方を徹底する
- 食堂、喫煙室では、マスクを外した会話とならないよう注意する
- 在宅勤務(テレワーク)、ローテーション勤務、時差出勤等により、人との接触を低減する
- オンライン会議の活用等により、出張機会を低減する
- 県民生活・県民経済の安定確保に不可欠な業務を行う事業者は、県民生活および県民経済安定のため、業務継続計画の点検を行い、事業の継続を図る
(2)飲食店・宿泊施設などへのお願い
- 宿泊施設、飲食店、歓楽街の店舗は、自己点検の上、業務別ガイドラインの遵守を徹底する
- 宿泊施設、飲食店、歓楽街の店舗を利用する場合は、店舗等の感染対策の取組へ協力する
- 飲食店の利用者と従事者は、接触情報、連絡先情報を記録する
- 「いわて飲食店安心認証」の取得に取り組む
(3)学校へのお願い
- 学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル等を踏まえ、基本的な感染防止対策を徹底する
- 郊外で行う活動(修学旅行、遠足、社会科の見学、体験活動等。ただし、進学や就職に関するものを除く)については、外部との接触がある活動内容を見直し、適切な感染防止対策を徹底する
- 部活動は、十分な感染防止対策を行った上で実施することとし、県外の学校との練習試合等や県内で宿泊を伴う活動は原則禁止する
(4)医療機関へのお願い
- 発熱等の症状のある方に対して積極的な検査を実施する
3 県施設・県主催イベントの取組
- 博物館、美術室や運動施設など、県施設については、入場整理券等により混雑を避けるといった感染防止対策を徹底しながら運営する
- 特にも屋内運動施設では、利用者に対し、大声での発声を避けること、更衣室等における人と人との十分な間隔を確保すること、スポーツを行っていない際や会話をする際のマスク着用を働きかけることなど、各施設の用途に応じた感染対策を徹底する
- 県主催イベントの開催に当たっては、「三つの密」が発生しない席の配置や「人と人との距離の確保」、イベントの開催中や前後における選手、出演者等に係る行動管理など、感染防止対策を徹底しながら実施する
4 思いやりの気持ちと冷静な行動のお願い
- 感染された方々やその家族などに対する差別、偏見、誹謗中傷は決して許されません。相手を思いやる気持ちを持ち、冷静に行動しましょう
- 医療関係者をはじめ、県民生活に不可欠なサービスの提供に従事している皆さまに、感謝と思いやりの気持ちをもって応援してくださるようお願いします
- 新型コロナワクチンは、本人の意志に基づき接種を受けるものであり、職場や周りの方への接種の強制や、接種を受けていない方への差別的な扱いをすることの無いようお願いします
・新型コロナウイルス感染症対策本部 第55回本部員会議知事メッセージ(令和4年4月28日)
・新型コロナウイルス感染症 「岩手緊急事態宣言」(令和4年1月23日)
感染リスクが高まる5つの場面
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場面1 飲酒を伴う懇親会等
・飲酒の影響で気分が高揚すると同時に注意力が低下します。また聴覚が鈍磨し、
大きな声になりやすくなります。
・特に敷居などで区切られている狭い空間に、長時間、大人数が滞在すると、感染
リスクが高まります。
・また、回し飲みや箸などの共用が感染リスクを高めます。
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場面2 大人数や長時間におよぶ飲食
・長時間におよぶ飲食、接待を伴う飲食、深夜のはしご酒では、短時間の食事に比
べて、感染リスクが高まります。
・大人数、例えば5人以上の飲食では、大声になり飛沫が飛びやすくなるため、感染
リスクが高まります。
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場面3 マスクなしでの会話
・マスクなしに近距離で会話することで、飛沫感染やマイクロ飛沫感染での感染リス
クが高まります。
・マスクなしでの感染例としては、昼カラオケなどでの事例が確認されています。
・車やバスで移動する際の車中でも注意が必要です。
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場面4 狭い空間での共同生活
・狭い空間での共同生活は、長時間にわたり閉鎖空間が共有されるため、感染リス
クが高まります。
・寮の部屋やトイレなどの共用部分での感染が疑われる事例が報告されています。
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場面5 居場所の切り替わり
・仕事での休憩時間に入った時など、居場所が切り替わると、気の緩みや環境の変
化により、感染リスクが高まることがあります。
・休憩室、喫煙所、更衣室での感染が疑われる事例が確認されています。
発熱等の症状のある方の相談・受診の流れ(令和2年11月から)
- 発熱等の症状が生じた場合には、まずはかかりつけ医等に電話で相談
- 相談する医療機関に迷う場合等は、「受診・相談センター」(電話:019−651−3175)に相談
新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安
1.相談・受診の前に心がけていただきたいこと
・発熱等の風邪症状が見られるときは、学校や会社を休み外出を控える。
・発熱等の風邪症状が見られたら、毎日、体温を測定して記録しておく。
・基礎疾患(持病)をお持ちの方で症状に変化がある方、新型コロナウイルス感染症以外の病気が心配な方は、まずはかかりつけ医等に電話でご相談ください。
2.受診・相談センター等にご相談いただく目安
・少なくとも以下のいずれかに該当する場合には、すぐにご相談ください。(これらに該当しない場合の相談も可能です。)
☆息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
☆重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
(※)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方
☆上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合
(症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐ相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。)
<妊婦の方へ>
妊婦の方については、念のため、重症化しやすい方と同様に、早めに帰国者・接触者相談センター等にご相談ください。
<お子様をお持ちの方へ>
小児については、小児科医による診察が望ましく、帰国者・接触者相談センターやかかりつけ小児科医療機関に電話などでご相談ください。
※なお、この目安は、住民の皆様が、相談・受診する目安です。これまで通り、検査については医師が個別に判断します。
3.医療機関にかかるときのお願い
・複数の医療機関を受診することにより感染を拡大した例がありますので、複数の医療機関を受診することはお控えください。
・医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、手洗いや咳エチケット(咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖・肘の内側などを使って、口や鼻をおさえる)の徹底をお願いします。
不明な点、心配な点などありましたら、一関保健所(0191−26−1415)へお問い合わせください。
県の受診・相談センター
・電話での相談を通じ、疑い例に該当する方を「診療・検査医療機関」に受診させるよう調整を行うため、コールセンターが設置されています。
・11月1日から、「帰国者・接触者相談センター」は「受診・相談センター」に、「帰国者・接触者外来」が「診療・検査医療機関」に名称が変更になりました。
■コールセンター(24時間受付 全日(土日・祝日含む))
電話 019-651-3175
※FAXでも受付をしています。 FAX 019-626-0837
「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイント
新型コロナウイルスの出現に伴い、感染防止の3つの基本である「身体距離の確保」「マスクの着用」「手洗い」の他、「3密(密集、密接、密閉」を避ける等の『新しい生活様式』が求められています。このような新しい生活様式における熱中症予防行動のポイントは以下のとおりです。
◇暑さを避けましょう
・換気扇や窓開放によって換気を確保しつつ、エアコンの温度設定をこまめに調整する。
・暑い日や時間帯は無理しない。
・涼しい服装にする。
・急に暑くなった日等は特に注意する。
◇適宜マスクをはずしましょう
・屋外で十分な距離(2メートル以上)を確保できる場合には、マスクをはずす。
・マスク着用時は、負荷のかかる作業や運動を避け、周囲の人との距離を十分にとった上で、適宜マスクをはずして休憩をする。
◇こまめに水分補給をしましょう
・のどが乾く前に水分補給をする。(1日あたり1.2リットルが目安)
・大量に汗をかいた時は塩分も忘れずにとる。
◇日頃から健康管理をしましょう
・日頃から体温測定、健康チェックをする。
・体調が悪いと感じた時は、無理せず自宅で療養する。
◇暑さに備えた体力作りをしましょう
・暑くなり始めの時期から適度に運動をする。
・水分補給は忘れずに、無理のない範囲で行う。
・「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる強度で毎日30分程度行う。
※高齢者、子ども、障がい者の方々は、熱中症になりやすいので十分に注意をしましょう。3密を避けつつ、周囲の方からも積極的な声かけをお願いします。
県の新型コロナウイルス感染症相談窓口(一般相談窓口)
■コールセンター(受付時間:9~21時 全日(土日・祝日を含む))
電話 019-629-6085
※FAXでも受付をしています。 FAX 019-626-0837
厚生労働省の電話相談窓口(フリーダイヤル)
■コールセンター(受付時間:9~21時 全日(土日・祝日を含む))
電話 0120−565653
※FAXでも受付をしています。 FAX 03−3595−2756
参考情報
