健康ひらいずみ21(第3次)
1 計画策定の趣旨
誰もがより長く元気に暮らしていくための基盤として、健康の重要性は高まってきており、個人の心身の健康を保つため健康づくりの取り組みを強化していくことが求められています。
本町においては、平成25年度を初年度とする健康ひらいずみ21(第2次)を策定し、町民一人ひとりが生涯にわたって健康で心豊かな生活を送ることができるよう、健康づくりを支援する取り組みを推進してきました。令和5年度にこの計画の期間が終了することから、社会や町の状況の変化をふまえ、新たに健康ひらいずみ21’(第3次)を策定します。
2 計画の位置づけ
- 本計画は、健康増進法(第8条第2項)に基づく市町村健康増進計画及び食育基本法(第18条第1項)に基づく市町村食育推進計画として策定します。
3 計画の期間
- 令和6年度から令和17年度までの12年間を計画期間とし、計画期間の中間年に当たる令和11年度に中間評価を行います。
4 計画の方向性
町民一人ひとりが心身ともに健康であり、いつまでも健やかに自分らしく暮らし続けられるよう、誰一人取り残さない実効性のある健康づくりを推進します。
また、生涯を通じて健康に生きるため、その人の一生を丸ごと捉えるライフコースアプローチの考え方を踏まえつつ、胎児期から高齢期までの健やかな暮らしを支える良好な環境を整えることにより、町民の健康寿命の延伸及び健康格差の縮小を目指します。
(1)基本理念 いつまでも健やかに暮らし続けられるやさしいまちの実現
(2)全体目標 健康寿命の延伸
(3)基本方針 1 生活習慣病の発症予防と重症化予防
2 健やかな日常生活を送るために必要な機能の維持及び向上
3 ライフコースアプローチ(※)を踏まえた健康づくり
※ライフコースアプローチ…胎児期から高齢期に至るまでの人の生涯を経時的に捉えた健康づくりのこと
5 施策の内容
3つの基本方針のもと、9つの分野を設定し健康寿命の延伸及び健康格差の縮小を目指します。
詳細は、下記PDFファイルをご覧ください。
6 計画の推進体制
計画の推進にあたっては、行政のみならず、個人・家庭・地域、学校、職域等と計画の趣旨や目的、目指す方向性などを共有し、それぞれの役割をもちながら町民一人ひとりの健康づくりの推進を図ります。
7 その他
健康ひらいずみ21についてより詳しく知りたい方は、以下のリンクをクリックしていただくことで計画の全部をご覧いただけます。
詳細はこちら→「健康ひらいずみ21(第3次) 」(クリックすると新しいウィンドウでPDFファイルをご覧になれます。)