ごみの減量にご協力ください
平泉町のごみ
- 平泉町で発生するごみの半分以上が家庭から出る燃やすごみであり、また、その約3~4割が「生ごみ」です。
生ごみを減らしましょう!
生ごみの約80%が水分です。
生ごみを減らすことで焼却するごみの量が減り、集積所の衛生環境も良くなります。様々な方法で減らすことが出来るので、自分に適した方法で減量にチャレンジして、町のごみを減らしましょう!
●食品ロスを減らす!(生ごみを出さない)
食品ロスとは「まだ食べることのできる食品が生ごみとして捨てられる」ことをいいます。日本では、日本人全員が毎日おにぎり約2個分も捨てる程の量の食品ロスが発生しています。
◎買った食材を残さずに使う
- 食品を適切に保存する。
- 賞味期限と消費期限の意味を理解し、無駄なく使い切る。
◇賞味期限:食品を美味しく食べることができる期限。多少過ぎても食べられる。
◇消費期限:食品を食べることができる期限。過ぎたものは食べないほうが良い。
◎必要な食材を必要な分だけ買う
- 買い物に行く前に、冷蔵庫の中身などをチェックする。
- メニューを考えて買い物リストを作成する。
◎残さず食べる
- 家族の人数に合った量の料理を作る。
- 作り置きができる料理は、食べきれなかった分を翌日に食べる。
●調理方法を工夫する!
調理を工夫することで、生ごみの発生を減らし、また、生ごみの水分を減らすことができます。
◎調理クズを水にぬらさない
- 三角コーナーを水道から離れた場所に置く。
- 野菜は洗う前に皮をむき、皮を剥いた後に洗う。皮はぬれないようにして捨てる。
◎食品を余さず使い切る
- リンゴやニンジンなど、皮に栄養がある食材を皮ごと使う。
※野菜や果物の皮はよく水洗いし、無理なく使用してください。
●しぼる! → かわかす!
◎しぼる
- 三角コーナーや水切りネットに入れ、手でしぼる。
- ビニール袋に生ごみを入れて角を切り、押しつぶしてしぼる。
◎かわかす
- タッパー等に「食品の食べない部分(皮や根等)」を入れ、ふたやラップをせずに冷蔵庫に保管してかわかす。
- 生ごみを新聞紙の上などに広げ、天日干しをしてかわかす。
(リンク先)
政府広報 今日からできる!家庭でできる食品ロス削減
www.gov-online.go.jp/useful/article/201303/4.html
環境省 食品ロスポータルサイト(食べ物を捨てない社会へ)
www.env.go.jp/recycle/foodloss/
農林水産省 食品ロス・食品リサイクル
www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/index.html
消費者庁 食品ロスについて知る・学ぶ
www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/information/food_loss/education
